夏に浴衣を着るととっても汗をかいて汚れてしまいますよね。
いつもキャミソールに短パンという格好でいると、たまに着た浴衣はとても暑く感じます。
それでも夏祭りや盆踊りには浴衣を着たい。
浴衣を着て楽しんだ後は汗でぐっしょりと汚れた浴衣は丸洗いに出してさっぱりとさせましょう。
浴衣に「洗濯機OK」や「手洗いOK」の洗濯絵表示がされていれば、家で自分で注意しながら洗えばよいと思います。
既製品ではなく、仕立ててもらった浴衣で洗濯絵表示がついていないものは、自分で素材を見極めることが出来なければ、専門の所に丸洗いしたほうがよいと思います。
今回は浴衣2枚と 総絞りの兵児帯と半幅帯が汗でぐっしょり汚れてしまったので、丸洗いに出したい。
しかし、総絞りの兵児帯は丸洗いに出すと絞りがどうなるのかわからず、
きもの和都凛衣 縁屋さんにメールでお問い合わせすると「丸洗いできますよ」とのこと。
早速、きもの和都凛衣 縁屋さんに浴衣2枚、兵児帯1枚 半幅帯1本を丸洗いをお願いしました。
丸洗いの依頼の仕方は
①「京丸洗いご注文メールフォーム」のページからオーダー。
②注文書を印刷して 注文内容を記入
③丸洗いに出す着物をシワにならないように小さくたたんで、水に濡れないようにビニールの袋に入れて、箱などに入れて送る。
この時に注文書は同封します。
④和都凜衣 縁屋の方から着物が到着したという連絡と、検品してシミがあった場合などは連絡があり、料金の見積もりの連絡がきます
⑤料金が決まったら、支払い
⑥後は丸洗いが終わってきれいな状態で家に届くのを待っているだけです。
浴衣を小さくたたんで、ビニール袋に入れて箱に梱包して京都まで送ります。
今回は2012年8月の終わりに依頼しました。
浴衣の丸洗いでこんでいたようですが、1ヶ月ぐらいできれいになって私の家に帰ってきました。
届いた浴衣たちは頑丈に梱包され、箱の中の隙間もパッキンがきっちりと詰められているので、浴衣にシワがつくこともありません。
たとう紙の中をあけるときれいになった浴衣がいて、嬉しいですね。
総絞りの兵児帯の絞りも丸洗いする前とまったく同じでよかったです。
料金はおトク価格で仕事はきれいときたら、満足度は高いですね。
また、他の着物の丸洗いをお願いしたいなあ~と思います。
株式会社和装こやま『きもの和都凛衣 縁屋』・・京都市下京区松原通烏丸西入ル玉津島町301