小資金でFXを始めた人は資金が減ることが怖くてなかなか損切が出来ません。
資金が少ないのみならず、トレードで収益を出すことが出来ないので 損切する勇気がでない。
たまに損切せずに ポジションを持っていたら 運よく戻ってきて利益が出た。
こんな事があると本当に損切出来なくなります。
しかし、損切できないまま、ポジションを持ち続けていても含み損がどんどん増えて、入金して証拠金維持率を高めて しのいでいく。
こんなやり方をしていても 絶対にトレードで収益をあげるようになることは出来ませんね。
すべて自分がこんなやり方をしているので 本当に直さなければいけないと思い、いろいろと勉強してたどり着いたやり方です。
FXを始めようとする初心者にもおすすめのやり方です。
使用する証券会社は
☆使用するのは 1,000通貨から取引できる海外証券会社
☆スブレッドが狭く、ゼロカットシステムがある証券会社
☆海外証券会社は検索をかけて多くの日本人が使用している証券会社を選んでください。
☆検索をかけてよくない評判の会社と情報の少ない証券会社は使用しない。
損切できるようになり、ポジポジ病にならない資金管理の仕方
☆証拠金 1万円
☆まず海外証券会社で口座開設
☆メインの口座を開設したら、追加口座を開設
☆メインの口座に1万円を入金→ 追加口座に1,000円を資金振替
☆トレードは追加口座の1,000円の証拠金で1,000通貨の取引をする。
☆1,000円しか入っていないので、自分がエントリーしたポジションから逆行したら、すぐに損切りできるし、たくさんのポジション持つことも出来ません。
☆自分でチャート分析をして シナリオ構築して ここだというところでエントリーする。
☆利益が出たら、次のトレード。
☆損切になって証拠金が減ったら メイン口座から 1,000円を資金移動して またトレード。
この繰り返しです。
1,000円の証拠金だと ポジョンはたくさん持てないので、ポジポジ病も克服できます。
☆重要な事は利益が出て証拠金が1,000円以上になったら、メイン口座に移動する。
トレード手法が確立し、収益が上がってきたら証拠金を増やしていく
1万円の小費金で1,000円で10回のトレード。
1万円の資金がなくなったら、メイン口座に1万円を追加入金してから追加口座に1,000円づつ、分割資金移動。
2万円の証拠金で2,000円の分割証拠金で10回、または1,000円の分割証拠金で20回トレード。
このように小資金をさらに少額に分割して トレードの技術を磨く。
いろいろなトレード手法がありますが、自分が出来そうな手法で トレード技術を磨く。
トレード技術が上がってきて 損切もできるようになり、収益も上がるようになったら、証拠金を増やして 取引ロットを増やす。
証拠金を増やしても 資金を分割して 1回ごとのトレードを完結させる。
含み損を抱えたまま、ボジションをむやみに持ち越さない。(長期トレードの人は持ち越してください)
☆この資金管理のトレード方法を私がFXをやり始めた時に知っていれば、大金を失うことはなかったと思います。
含み損を抱えたポジジョンをもって 入金して維持しても最後に大きな損切りする事になります。実体験です。
トレード技術も知識もない人が、簡単に大金を稼ぐことは出来ません。
最初からトレード資金を100万円とか用意できる人は もう少し簡単にトレードで収益をあげることができますが、少額の証拠金しか用意出来ない人は 簡単には稼ぐことは出来ません。
しかし、勉強して トレード技術を磨いて 正しい資金管理ができるようになれば、生活費の足しになるぐらいのトレード技術が身につくはずです。