医療保険とは本当に必要なの??イザという時のためにやっぱり、備えておいたほうがよいかな・・とも思います。
健康保険や国民健康保険料をきちんと納付している人は高額療養費制度というありがたい制度がありますので、多少の貯金があれば、入院費&手術費を支払うことがてきます。
ですが、入院が短期間の1回で終わればよいですが、何ヶ月も続いたり、病院代を支払って貯金が少なくなって行くとやはり不安になっていきます。
そんなときのために多少の医療保険をかけておくとよいのではないでしょうか。
医療保険は基本的に掛け捨てになるので なるべく掛け金が少なくてそれなりの保障がある医療保険がよいと思います。
県民共済などが掛け金も少なくて そこそこの保障なのでよいかな・・とも思います。
60才までは掛け金も同じなので魅力的。
ですが、共済が破綻した場合は共済の組織を救済する組織がないので要注意です。
生命保険会社・損害保険会社は生命保険契約者保護機構によって保険金、満期金、解約返戻金の最大9割までは守られます。
医療保険を選ぶときも いくらぐらいの保障が必要かと悩みますが、保障が高くなればなるほど掛け金も高くなるので 毎月 きちんと払える金額に設定しましょう。
私が2011年に婦人科系の病気で県病院で開腹手術して入院した時はこれぐらいのお金がかかりました。
◇入院代と手術費 合計 約21万円
◇個室差額代 約5万円
8日間の入院と手術で 合計 約26万円
入院代と手術費 約21万円-高額療養費 約124,000円=個人負担分 約86,000円
個人負担分 約86,000円 + 個室差額代 約5万円 =136,000円
その時に私が加入していた医療保険から支払われた給付金
◇疾病入院給付金 1万円x8日=8万円
◇手術給付金 10万円
合計 18万円
一日 1万円の保障のあるプランでなんとか 手術代&入院費がまかなえました。
医療保険を何年も払い込んできた金額から考えると 医療保険から支払われる金額はたいした金額ではないですね。
手術するまでに 手術ができる体にするために 3ヶ月ほど 月2回ほど通院して 高い注射とかを打っていたので 実際にはもう少しお金がかかりました。
月々の収入が安定して きっちりと貯金もできて なおお金が余るのであれば 医療保険にはいっておくと 個室に入りたい時はお金の心配をせずに安心して入ることができるので、医療保険にはいっておくとよいと思います。
生活費がカツカツで医療保険に沢山のお金を払う事ができないという人は 県民共済などの掛け金が安いプランにはいっておくと 多少の安心感はありますね。
まずは健康保険や国民健康保険料をきちんと払っていれば高額療養費制度が使うことができるので、多少の貯金をする。
それでも月々の生活費が残れば 医療保険に加入する方向で考えるとよいですね。
医療保険はなににしようかな・・と迷われた人は とりあえず、いろいろ自分で資料を取り寄せて納得してから加入しましょうね。