暑さや熱中症対策はいつものファッションに少し気を使うだけでずいぶんと工夫することができると思います。
新しい服を買う時に高機能なクール素材を使用したものを選ぶだけでも違ってきますね。
まずは服装で注意すること
◇体の中の熱をスムーズに放出する
◇外からの熱の吸収をおさえる
すごく当たり前のことですが、おしゃれ優先だとなかなか気をつけることができませんね。
まず、体の中の熱をスムーズに放出するには・・クール下着・クールインナーを着る
グンゼ クールマジック、アルペン、IGUNIO iCOOL、イオン トップバリュー クーリッシュファクト、イトーヨーカドー ボディークーラーなど各社、クールインナーが発売されているので、一枚試してみるとよいと思います
次は下着の上に着るTシャツやシャツなどは吸汗速乾機能素材のものを選ぶ。
さらに体にぴったりとしたシルエットよりはゆったりシルエットがよいです。
次に外からの熱の吸収を抑える・・服の色に注意する
太陽の熱を吸収しやすい色は黒で白は黒にくらべたら少ない
ただし、紫外線透過率は黒よりも白が高い。
服に熱をこもらなくするのであれば、白を選んだほうが良いですが、日焼けが心配、白の服を選ぶときはUVカット加工の素材を選びましょう。
着る服以外にも外に出る時はクール素材を使用した帽子や遮光クール日傘、首にクール素材を使用したおしゃれなクールマフラーを巻くのも効果的だと思います。
日傘は素材によって効果がかなり違うと思うので、高機能素材の日傘を選ぶと良いですよ~
このときに日傘の色が黒いと見るからに暑そうで熱がこもりそうですが、白い日傘は紫外線を通して日焼けしそう・・
地面からの照り返しの日差しで、ひざから下が日焼けすることもよくあります。
白い日傘の裏側は地面からの照り返しをまた反射することもあるので、白い日傘にするのか、黒日傘にするのか、悩みますよね~
私は日焼けはあまり気にしていないので、熱中症対策で白い日傘を選びました。
私の熱中症の対策ファッションは
1 アルペンのアイクールのキャミソールを着る
2 吸汗速乾&UVカット素材の白いTシャツを着る
3 ペアクールクイック ひんやりマフラーを首もとにまく
4 帽子をかぶって、こまめに水分補給。
こんな感じで32℃ 薄曇で風が多少ある日に街中でショッピングや散歩をしましたが、服に気をつけていない日よりもずいぶんと快適に過ごすことができました。
汗をかいてもキャミソールがサラサラとしているのが、気に入っています。
暑い夏は高機能のクール素材の服を上手に利用して、乗り切りましょう~