大型スポーツショップにお買い物にいくと、冬の間は一番目につくところに発熱インナーウエアが発売されていますね。
どれもパッケージの説明を読んでいるととても温かそうに感じますが、実際のところはどうなんでしょうか。(2013年1月に購入)
アルペンとスポーツデポで販売しているiHEAT(アイヒート)
特徴・・東レとアルペンの共同開発。+3℃のW発熱機能であたたかさ2倍。
吸汗速乾、保温、ストレッチ、静電気軽減、消臭、形状保持
素材・・アクリル 49%、レーヨン・・46%、ポリウレタン 5%
値段も買いやすい値段なので、普段使いに最適。それなりに温かいと思います。
スポーツゼビオで販売しているHEAT-X(ヒートクロス)
特徴・・ウール混だから軽くて薄くて暖かい。
発熱、保温、ソフトタッチ、消臭、抗ピル、静電気防止
素材・・綿65%、レーヨン(モダール)20%、毛10%、ポリウレタン5%
お値段は少し高めですが、毛10%とレーヨン(モダール)20%が入っているので、生地を触るとあたたかみを感じます。
この生地を触った時にあたかみを感じるというのはとても重要で iHEAT(アイヒート)とHEAT-X(ヒートクロス)が1着づつあるとどちらを着ようかな・・と迷った時に生地のささわりごこちがあたたかいHEAT-X(ヒートクロス)を選んでしまします♪
さて、普段に着るにはどちらも予算とお好みに合わせて着てみると良いですが、ランニングウェアの下に着るにはやはりミズノ ブレスサーモのほうがよいと思います。
iHEAT(アイヒート)とHEAT-X(ヒートクロス)をランニングウェアの下に着て走ってみましたが、汗をかくとインナーがべたっと体に張り付いてしまいます。
ミズノのブレスサーモは汗をかいてもひやっと冷たくなりますが、体にべたっと張り付くほどではありませんでした。
個人時な感想ですが、私はランニング用にはミズノのブレスサーモを追加で購入したいと思います。