古い冷蔵庫から 新しい冷蔵庫に買い替えると 電気代がとても安くなるという話を聞きますが、実際はどれくらい電気代が変わるのでしょうか。
平成8年(1996年) 9月30日 発売 日立 冷蔵庫 R-S36MVP1 野菜中心蔵 4ドア冷蔵庫 361L を21年間も使い続けて 2018年6月に日立の冷蔵庫 R-S3200HVL 315L に買い替えました。
とっても古い冷蔵庫なので 電気代はとっても安くなるのかな~と期待しました。
エアコンを使用しない3月の電気使用量で比較してみました。
メーカー | 日立 | 日立 |
品番 | R-S36MVP1 野菜中心蔵 4ドア冷蔵庫 | R-S3200HVL 3ドア冷蔵庫 |
定格内容積 | 361L | 315L |
発売日 | 1996年9月30日 | 2017年5月11日日 |
使用期間 | 1997年購入 2018年5月まで使用 | 2018年5月購入~ |
消費電力量 | 50/52kWh/月 | 32.5kWh/月 |
電気使用量 | 358kWh (2018年3月) | 325kWh (2019年3月) |
電気代 | 9,056 円 | 8,927円 |
月々の冷蔵庫の消費電力量の差は17.5kWh
17.5kWh なので そんなに電気代は安くならないですね・・・
残念です。
平成8年(1996年) 9月30日 発売 日立 冷蔵庫 R-S36MVP1 野菜中心蔵 4ドア冷蔵庫 361Lの商品情報に「消費電力量を約30%(当社R-S43MD6比)低減し、業界最少(※1)の50/52kWh/月を実現しました
((※1)平成7年12月13日現在、同等容量の引出し冷凍室付き冷蔵庫比。 )
と書かれているので 日立 冷蔵庫 R-S36MVP1 は当時としてはそれなりに消費電力が少ないタイプの冷蔵庫だったのでしょう。
2018年3月と2019年3月の電気の使用量は33kWh 少なくなっていますが、冷蔵庫以外の家電の使用量が少なかった可能性もあるので 冷蔵庫が新しくなった為に、電気の使用量が少なくなったとは言い切れません。
支払った電気料金を比べてみても ほとんどかわらないですね。
古い冷蔵庫を買い替えても もともとが消費電力の少ないタイプの場合は 月々の電気代はそれほど安くなりませんでした。