2013年に設立した私が代表社員の合同会社があります。
自宅の一部屋を仕事部屋としているので 法人の所在地が自宅になっています。
引っ越しにより、代表社員の住所と合同会社の本店所在地が変わることになりました。
履歴事項全部証明書には代表社員の住所が記載されているので、代表社員の住所変更が必要になります。
この為、法務局に提出する合同会社変更登記申請書を自分で作成する事にしました。
まずは 代表社員の住所変更の申請書の書き方です。
雛型は法務局の商業・法人登記の申請書様式からダウンロードします。
申請書様式は一太郎、Word、PDFの3種類あります。
私は一太郎もWordも持っていなくて、PDF の様式の書類を直接途中から編集した事がなかったので、いきなり最初で困ってしまいました。
PDFの直接編集する為に使用したのが 無料ソフトのWondershare PDFelement。
こちらで直接編集出来ますが、PDFファイルに保存すると透かしが入ってしまうので、保存しないほうがよいです。
法務局のPDFの雛型を直接編集する時の文字の種類は「MS明朝」でサイズは「14」です。
合同会社変更登記申請書の書き方
会社法人等番号 | 法人番号を記入 |
商号 | 会社名記入 |
本店 | 履歴事項全部証明書に記載されている住所を記入 |
登記の事由 | 「代表社員の住所変更」と記入 |
登記すべき事項 | 住所移転日付を記入 転居先の新住所を記入 代表社員の名前を記入 |
登録免許税 | 金10,000円 |
添付書類 | なし |
上記のとおり登記の申請をします。 | |
提出日の日付 | 履歴事項全部証明書に記載されている住所を記入 申請人 社名 転居先の新住所 代表社員の名前 |
画像は私が実際に法務局に提出した合同会社変更登記申請書です。
この申請書で問題なく変更が出来ました。
この申請書に印鑑を押して次の紙には割り印を押し、収入印紙を貼ります。
印鑑を押すのと収入印紙を貼るのは法務局で職員の人に確認してもらってからの方が良いですよ。
次は合同会社本店移転登記申請書を作ります。