少額からアイネット証券のループイフダンを始めたので 一番少ない金額で取引できるTRY/JPY (トルコリラ/円)の取引でいろいろと勉強中です。
ポジション数 1 と最大ポジション数 3 の場合の違いを比較するために
最大ポジション数 3でTRY/JPY (トルコリラ/円) のB25(買い注文タイプ 設定値幅25銭 ) とポジション数 1 の取引を開始
口座資産11,023円で開始 。
ポジション数がかわるたびに 実効レバレッジと口座維持率が変化していきます。
TRY/JPY (トルコリラ/円) B25・・(取引数量1 損切なし)
ポジジョン数 | 最大 3 取引開始時 |
1のみ | 2+1 | 3+1 |
実効レバレッジ | 1.72倍 → | 3.45倍 → | 5.59倍 → | 7.24倍 |
口座維持率 | 1460.39% → | 725.53% → | 447.55% → | 345.76% |
ロスカット値 | 750 | 1,500 | 2,250 | 3,000 |
ポジション数 が増えるたびに 実効レバレッジが高くなり、ロスカット値も高くなる。
ポジション数 が増えるたびに 口座維持率が低くなる。
口座資産11,023円 だとTRY/JPY (トルコリラ/円) B25 の取引は ポジション数が3+1の合計4になると 7.24倍にもなり、口座維持率は345.76%になってしまので 少しリスクが高いのかな??
この後、1つのポジションが決済注文約定 されました。
ポジション数が一つ少なくなり、2+1の合計3ポジョンになったので 実効レバレッジは5.07倍に下がり、口座維持率は496.91%になり、ロスカット値も2,250円に変わっています。
アイネット証券のループイフダンは設定した値幅で自動売買を繰り返すので、ポジション数が増えれば 実効レバレッジとロスカット値が高くなり、口座維持率が下がる。
ポシジョンが決済されると 実効レバレッジとロスカット値は下がり、口座維持率は高くなる。
この動きを絶えず くり返すわけですね。
ループイフダンで含み損が利益の元の宝の山と言われますが 、含み損が出ても 耐えれるような資金が必要で、初めの資金がすくない間は ポジション数を少なく、値幅が広い売買システムを選んで手堅く運用していくのがよいですね。
投資は自己責任。 資金が少ない間は堅実に。